トラウマを克服する方法は?姿を変えたモノを見つけると過去も変化する[親子関係]

撮影場所:神戸森林植物園

Sachi です。

「はじめに」でも触れていますが、子供の頃に出来たトラウマが自分探求のきっかけとなり、やがてスピリチュアルの世界に入ることになりました。

 

この【トラウマ】って何でしょう?

 

トラウマは、目には見えない傷ですね。 その出来事があった日から、現在までずっと持ち続けて来たもの。

 

心の奥深くにずっと置いたままなのです。 いつまでも「その日」に繋がったままなのです。けれど、人によっては持っていることさえ忘れていたりします。

 

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トラウマはどこから・・・

私のトラウマを作ったのは母でした。 裕福ではない家なのに、母は教育に熱心でした。 そのため私は、たくさんの習い事をさせられていました。

 

母はテストの点が悪いと怒りました。 怒りがエスカレートして叩き始めます。 初めは手で叩くのですが、そのうち手が痛くなると物で叩きます。 それでも気が治まらず、小学生の私に馬乗りになって、爪にもぐさをのせ焼くんです。

 

爪が焦げます。 黒く焦げ跡が出来るまでやるので、小学生の私には耐えることが出来ません。 あまりの熱さに最後は毎回、気を失っていました。

 

爪を焼かない時は 無理矢理 家の外に放り出されました。 裸足なのでどこにも行けず家の前で泣いていると、出て行け!と追い払ってきます。

 

叩かれるのが怖くて裸足で逃げるけれど、行くあてもなくて物陰でじっと隠れていました。

 

一度怒ると容赦がない人でした。

 

そんな母が、私が10歳の頃、不倫をしました。

 

何度かカモフラージュにされ、不倫相手のところに連れていかれた事もありました。

 

私はその男が大嫌いでした。その人が私のことを見るのもとても嫌でした。

 

ある時その人が私を見て「綺麗な目をしている。」と言いました。 その視線とその言葉に、気持ち悪さが全身を走りました。あれが ゾッとするという初めての経験でした。

 

それからしばらくして、母が自殺未遂騒ぎを起こしました。

 

小学校から帰って来たら家の前に救急車が止まっていて、人だかりが出来ていました。

 

何がどうなっているのかなんて子供の私には分かりません。

 

叔父が車で私を待っていたようで、私を見つけると、そのまま叔父の家に連れて行かれました。

 

母を一目も見ることなく・・・それが母と私たち家族が決別した最後の日となりました。

 

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トラウマが変化した「思い込み」を知る

ここからもストーリーは続くのですが長いため、ここまでのストーリーで一度、お話ししたいと思います。 私の子供の頃はまだ離婚している両親というのは、ひとクラスではなく、ひと学年でも2、3人いるかいないかというまだそんな時代でした。

 

このストーリーが、どのようにトラウマの種になったかと言うと・・・

 

あの日の出来事を誰も私に説明してくれなかった  それによりうまれたものは「不信」「疎外」「怒り」など

母に折檻をされていた  それによりうまれたものは「体の痛み」「悲しみ」「恐怖」「孤独」「怒り」など

私に折檻をしながら自分は不倫をしていた → それによりうまれたものは「嫌悪」「不信」「怒り」「憎悪」など

その男に会うために私をカモフラージュに利用した  それによりうまれたものは「怒り」「憎しみ」など

私(子供)よりもその不倫男を選らんだ  それによりうまれた「絶望」「怒り」「敗北」「無力」など

 

ザックリですがこんな感じになりますね。

そしてそれらの感情は、「思い込み」というものに形を変えて、身体の奥へと沈んでいきます。

 

例えば、折檻されたという気持ちは「体の痛み」「悲しみ」「恐怖」「孤独」「怒り」になりました。

 

「体の痛み」はシンプルだと【私は罰せられる人間だ】【私は悪い人間だ】【私には価値がない】などの思い込みになりますが、それが他のこととも引っ付くと 【痛みがあると安心する】【病気でいると愛される】など、より歪んだ複雑な思い込みになっていったりします。

 

もちろん無意識のところでなので、本人は気づいていません。ですが何かしら「思い込み」がうまれています。

 

けれどそれが悪い!っということではないんですね。それは生き残るためのシステムが勝手に起動するからです。

 

同じ思いをしたくない、同じ思いをしてはもう二度と立ち上がれない、生きてはいけない、だから回避しなければいけない!と言う風にエゴがちゃんと働いてくれている結果なんですね。

 

自分を守って、生き抜こうとしているだけなんです。 どんな手を使っても(笑)ということです。

 

けれどそれで困るのは結局、自分自身ですよね。

姿を変えたモノを見つけると過去も変化する

さっきも言ったように、本人はトリガー(思い込み)を持っているとは思っていないため、なぜ突然 感情が激しく反応するのを分かっていないからです。

 

怒りも、ただ相手が悪いから、相手に問題があるから、と相手のせいで怒りの感情が激しく高ぶったとしか思っていません。 周りには些細なことで怒りだす人とか、急に怒り出す人、という風に見えていたとしても。

 

なので激しく感情が高ぶった時というのは、そこに「思い込み」が隠れています。

 

逆に言うと「思い込み」に気づけるチャンス!ですね。

 

自分があの時に、本当はどういう感情を持ったのか、それがどんな思い込みに姿を変えてしまったのか、を知る。

 

自分のありのまま知ることが出来なければ、変化して行くことは出来ません。 知らないから変化して行けなかったんです。

 

知ると言うことは、奥深くにあったモノがやっと表面にまで出てきたということです。 ずっと持っていたそれは、もう今の自分には必要ないと知ることで初めて変化していけます。

 

そうやって自分の感情に「気づいて」いきながら「思い込み」を外していくことで、過去はただのストーリーに変わることができるんです。

 

ストーリーに変わるとは、もうそこに感情のエネルギーが残っていないと言うことです。(ちなみに、トラウマの話をした時に、感情が激しく揺れる、涙が出るのであれば、それはまだ「思い込み」が残っています)

 

そして過去はただ過去であって、それで良かったんだ、過去もすべてパーフェクトだったんだ☆と思えます。

 

それが証拠に、こうやって過去のことを書いても 感情が揺れない、引き戻されもしないので、ストーリーだけをどうにか覚えていると言う感じなんですね。

 

凄く痛かった、凄く嫌だった、凄く怖かった、など本当にそうだったんですが、そこにあの時の感情が蘇らないので、今は言葉だけがそこにある、という感じです。

 

事実が変わるわけではありません。

 

けれど、事実をどう捉えていたか という私の意識が変わっていくため 過去の思い が変化するんですね☆

 

読んで頂き ありがとうございます。

母親との関係が苦しみを生んでいた・自我(エゴ)の思い込みを見つけて終わらそう

 

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