Sachi です♪
今日、ある言葉に引っかかりました。
それは、「自分が泣いたら(悲しんだら)家族(や親しい人たち)はもっと困るだろうから泣かない・・・だから自分は悲しみをこらえて頑張るんだ・・・」みたいなことでした。
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自分が泣いたら誰かが不幸になるとでも?
その言葉が私の耳に届いた瞬間から、違和感マックスです!
私のハートがそれは嘘だと言います。それはとても不自然だと。
本当に悲しくて涙が出てしまうなら泣けばいい からですね。
それを自分が泣いたら、誰かに迷惑をかける・心配をさせると思い込んで 泣かないようにと我慢をして、押し殺す。
でもそれって、自分が自分に対して、どれほどひどいことをしているのかが分かっていないから出来るのです。
無意識の自分虐待
それは悲しいと感じた感情を、自分の思い込みだけで、誰かがもっと悲しむからとか、人を巻き込む言い訳を出してきて、結局ちゃんと悲しむことをしないと その悲しみはどこにも行くことが出来ないので、身体の奥深くに沈んでいくんです。
そしてその身体の奥深くに沈んだ悲しみは、消えることはないので、自分がそれに向き合う(終わらせる)まではトリガーとなったり、エネルギーの歪みとなったりして生き続けてしまいます。
本来ならその時に終わる小さなことが、そこからず~~~っと生き続け、持ち続けることになるんです。
言い換えれば、わざわざ歪んだ自分を作っているわけですね。(;´Д`)あ~我ながらめんどくせ~
そうならない為には、悲しいと感じた感情は、悲しいと感じて終わらすしかないんです。
と 過去に自分もそうであったからこそ分かることなんですが(笑)
それに気づくことが出来なかった頃の私は、涙を見せる男性や弱さを見せる男性が大嫌いだったし、国民的な思い込みの「男のくせに泣くな!」が私にもガッツリ入ってましたね。
そしてどんなに悲しくても辛くても、それを見せないようにして必死で立っている姿がカッコイイんだと、それが強さなんだと本気で思っていたんですね。
でも、それは偽物でした。
ほんとうの自分は無敵
強いとは・・・
ハートの自分に対して素直な表現(行動)が出来る人が本当に強い人だと分かったんです。
それは見せかけの強さではない、誰かの目を気にしての作り物の強さでもない。
ただ自分のハートに素直でいることを優先できる・・・自分を信頼している。それが本当の強さ。
そしてそれは誰もが持っている「ほんとうの自分」なのです。
だから性別に関係なく、歳に関係なく、悲しくて涙が出るなら何も気にせず 泣けばいいんです。
泣くことを大袈裟なもの、深刻なもの、意味がないもの等と勝手に「変化」させてはいけません!
泣きたいときは泣く ただそれだけです♪
読んで頂き ありがとうございます。
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