Sachi です♪
今日はパートナーに対する感情の中の “嫉妬・妬み ” について書きたいと思います(・ω・)ノ
嫉妬も妬みもおなじようなことじゃないの?って思いがちですが ここ微妙~に違うんですよね。
嫉妬は怒りに属していて、妬みは渇望に属しています。
渇望は、自分には〇〇が足りない!とか、〇〇が欲しい!!と言う所有したいとする欲望ですね。今日の題材だと、愛情が足りないから愛情が欲しいと言う感じですね。
そして嫉妬のうしろに隠れているのは怒りです。
怒りは 私の気持ちをどうして分からないの!、どうして私をこんな気持ちにさせるの! と言う相手が自分を理解しないことや、相手が自分の思うように反応しないことに怒っているんです。(もちろん恐れもあるのですが今回は怒りをチョイスで)
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嫉妬が止まらない?
どうして妬み・嫉妬が起こるの?
理由は簡単で 相手の気持ちばかりを追いかけているからですよね。
ではどうして、相手の気持ちばかりを追いかけるのか?
そこです。 そこが一番重要なポイントなんです!! けれど多くの場合 自分の事はスルーしてしまって、相手の方へフォーカスしてしまうんですよね。
そもそもの原因となるのは、一体何なのでしょう?
それは、【誰かがあなたを幸せにすることは出来ない】 ということを知らないからですね(・ω・)ノ
あなたを幸せに出来るのはあなただけなんです。
なのにそれを 誰かに求めるから おかしな感情(嫉妬・妬み)を作ってしまうんですね。
気づけずに、自分の幸せは相手にかかっていると思い込んでいます。
だから相手の言うことや行動をいちいちフォーカスして、それに対して自分が幸せかどうかを常に分析・判断してしまう感じなんですね。
自分の幸せは 相手が握っていると思い込んでいる から、相手の言葉や行動から 目が離せないわけですね。
思い込みなんです。
意識・無意識にかかわらず、幸せになるには 他の誰かが、外側の何かが必要だという思い込みがあるんですね。
なので大切なことは、 【自分の幸せは他の誰とも関係がない】ことを知らなければいけないんです。
知らないでいるというのは、自分の中心に相手を座らせ 、その反応に一喜一憂して、自分のエネルギーを消耗し続けているということです。だから凄く疲れるんですね~(^^;)
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本当に怖い思い込みの罠
では 思い込みを分かりやすく流れにしてみますね(・ω・)ノ
自分の幸せがパートナーにかかっているという「思い込み」が根底にある。
↓
日常の中で、相手の言葉・行動がそれとは違う状況になると、自分の持っている思い込みがフツフツと活動し始めるため それが不快な種類の感情を作りだす。
↓
その感情に自分自身がおぼれ始めて、苦しさを認識し始める
↓
なぜ私は苦しいのか?を考える。
↓
私が苦しいのは、相手の言葉や行動でこうなったんだ、と導き出す。
↓
自分を苦しめている原因を作っているのは、相手なんだ!と間違った結論を出す。
↓
自分が苦しいのは相手のせいだと決まったので(^^;) 相手をよりフォーカスする。
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そして相手がこうしてくれれば、こうなれば、と相手が変われば私はこの感情から解放されて楽になれるのにと思う。
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この感情から解放されれば 幸せになる・元に戻れると思っているので、相手ますますフォーカスする。
↓
一層チェックが厳しくなるため、自分を不快にさせているのは やはりコイツで間違いない ! と確信に変わる。
↓
そしてついにあなたは相手の存在にとらわれ過ぎて、自分自身を生きてはいない状態、自分自身を生きるとは何か?が分からない状態を自分で作り上げてしまう。 おわり(^^;)
どうでしたか?(^o^) 流れをなんとなく理解してもらえればいいんですが。
根底に「思い込み」なければ始まらないストーリーなんですよね。
なのでまず最優先は自分が持っている「思い込み」を知ることなんです。
そして 「ほんとうの自分」に戻っていく。
ほんとうの自分で生きる ♪ 結局ここに尽きるというわけでした(・ω・)ノ
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読んで頂きありがとうございます。
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