Sachi です♪
EOS学園の作品制作講座を受講中です。
より「表現出来るアート紙」にこだわった先生は、次の撮影の分のプリントは、【キャンソンのアート紙】でプリントします。ともう一つ前の授業から言っていたんですね。
メーカーが主催の写真教室なだけに、他社製品を取り入れる必要性がないなかで、それが可能になったのは 先生のこだわりの勝利なのでしょうかねぇ~?(^-^;
どんなやり取りがあったかは不明だけど(笑) そんな訳で今回初めてキャノン製品以外のアート紙にプリントする事になったのです☆
「キャンソン」でプリント
そのアート紙は、いつもの3倍ほどするお値段だそうです(゚д゚)!
・・・そうなると問題は、そんな高級紙にプリントしてほしい写真が撮れるかどうかが心配になっていく私たちw
キャンソン バライタ フォトグラフィックA4 25枚 00002279
授業では、同じ作品を数種類のタイプのキヤノンの紙で仕上げたものと、キャンソンの紙で仕上げたものをじっくりと見比べる。
確かに・・・比べたらその微妙な違いは分かるけど。。。。まだまだ素人の私たち。。。
こんなふうに比べて並べるまでは分からない。。。気づかない。。。
だけどそこにこだわった先生!! (一一”)これがプロなのね
テーマは「鉄の質感と重厚感」
そしてその紙にプリントする今回の撮影テーマが「鉄の質感と重厚感」
鉄って。。。
まったくもって興味がないんですけど・・・(一一”)どうする?
だけど鉄道博物館が楽しかったお蔭で、写真はとりあえずたくさん撮れていたのです♪
なのでお約束の3枚を選んでの提出も、2枚はすぐに決まって楽勝~♪ ただ残り1枚が決まらずでしぶしぶ提出しました。
そして3枚の講評の後、キャンソンのアート紙にあう設定の仕上げをしてもらって、選んでもらったのが今日のトップの写真です。
私もこれが一番だったので良かった~♪ ここでは一番粘って撮ったしね~
それに先生の見本の作品が機関車の車輪部分だったので、同じようなものを撮って提出していた人がたくさんいたため、自分なりの目線で観察出来ているみたいに言われて嬉しかったです♪( *´艸`)
「鉄の質感と重厚感」は出せたのか?
おぉ~ はるかに素敵な作品に見えるではないですか!!(単純・笑)
いや、でもほんとに!!モニターで見るより断然いい! 写真!って感じが凄いよ(^o^)
そしたら 思い出したんですよね・・・
写真を習い始めた頃は、プリントなんて何でしないといけないの~?
プリントしてどうするの~?なんて思っていたので2Lでさえしたくなかったんですよ。
でも、どこの、どの先生もプロの写真家さんはみんな「写真はプリントして はじめて写真」 だと言うんですよね。
写真はモニターで、液晶で見るものでなく、プリントして見るもの、と。
ほんとにそうかもね~、そうなんだね~、そういうことなのか~、とやっとその事がどんどん分かってくるようになってきました。
でも、そんな自分にキケンを感じもする!!!
なぜって、素人がプロのように何から何までこだわっていたらね、お金なんていくらあってもやってられませ~ん!ってことになるんです!!(≧◇≦)
カメラはほんと・・・色々と大変なんです~(笑)
読んで頂きありがとうございます。
☆EOS学園での撮影体験記はこちら EOS学園 体験記
この写真を撮影したレンズはこれ
Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS USM フルサイズ対応
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