Sachi です♪
「すべてはうまくいっている」
これはスピリチュアルの世界ではよく耳に、目にする言葉なんですが、シンプルな言葉であればあるほど、ハートに深く響いたりします。
でも人は自分のフィルター(主観・観念・概念)を通してでしか 理解できないので、本来の意図と違う意味で受け取ることが多いんですよね。
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ある事を、あ~分かった!!~そういうことか~ ♪ 凄~い ♪
って気づいたことが、月日が経って再びそのことが分かった時に、あの時分かった(気づいた)と思っていたのは何だったの( ;∀;) ってことありませんか?
私は何度あったことでしょうか。。。
でも、これは決して無駄なことではなくて、その時に受け止められる分がそこまでだったと言うだけで、それ以上はその時には必要なかったわけです。
そのときに必要な分、必要な事は、必ず受け取れているんです。
それから先の分は、またその準備が出来た時にちゃんとやって来るんですね。
「すべてはうまくいっている」
以前の私は、自分の人生がうまく流れている時に使う って思っていました。
自分の思い通りにいっていると言う、まったくもって自我(エゴ)の目線でした。
でも、自我(エゴ)が思い通りうまくいってるな ♪ と感じている時の言葉ではありませんでした。
個人の自我の良い・悪いのレベルで使う言葉ではなくて、もっと大きくもっと深いものをさしている言葉でした。
この世界の在り方そのもの・・・この幻想現実の世界・・・「宇宙の流れ」を表している言葉だったんですね。
いわば空(くう)です。
それはつまり・・・
今、私たちの目に どんなものが映ろうとも、たとえそれが何であっても(人の目には、それは悪いことだ、悪い状況だと思う出来事でも)
例外なくこの世界は、宇宙は、完璧な調和のもとにあり続け それは歓びの流れである と言うことでした。
それ(完璧な調和のもとすべてがあるこの世界)を信頼できるのか、出来ないのか、それによってまた個人個人の観えてくる現実世界が変わっていくんですね。
なのでほんとうの自分をまだ思い出していない場合、これはとても納得がいかないものになります。
ですので信頼できないと言う場合、自分のことを嫌っていると言う言い方もできます。
自分のことが嫌いな人はこの世界のことも嫌っている認めていないんです。
世の中は不公平だと感じていると思います。
逆に、それを信頼できる場合と言うのは、自分を信じることができる人なんですね。
ただしどちらであってもそれこそも、すべてはうまくいっている んですけどね(;^ω^)
読んで頂き ありがとうございます。
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