同じ人達の中で
同じことの繰り返しだけでは
いつしか心は止まってしまう
大きく広げていた羽根も
次第に消えて
遠くを見ていた瞳も
いまは目の前のことに追われている
新しいことをするのは
面倒になって
変化することが落ち着かなくなる
そうやって
いつしか
自分自身からも
離れてしまったね
ほんとは何をしたかった?
ほんとは何が好きだった?
ほんとは何を望んでいた?
離れてしまった
もう一人のあなたが
いまでもずっと
あなたの中で
待っているよ
どうか
あなたの世界が
本来のあなたの姿で
在りますように
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