“わたし” がコントロールできるものは何一つないことが
エゴには分かりません。
知らないのです。
エゴは “考え” も自分のものだと言い
それは “自分の考え” だと思っています。
ですが
“考え” は、誰かのものではなく、常に流れているだけです。
一人一人のもとに来ては消え、来ては消えをただ繰り返しているだけです。
なのに
何か問題が起こると、私たちは解決しようとその “考え” を掴んでしまいます。
でも “考え” は 答え(真実)を知りません。
なのに私たちは解決しようと “考え” を掴んでしまうのです。
そして “考え” と同一化して、苦しみが始まります。
「問題」にフォーカスする以前に “考え” に囚われてしまっています。
本当に問題なのは、その “考え” の方でした。
それに
「問題」というものが起きたとしても、それはあなたを内側へと導くために起きていることです。
だから嫌わなくても、戦わなくても、逃げなくていい。
“考え” を手放し、ひとりで内側へと入って行けば 答えである真実に「気づく」のです。
真実に気づくためには何かを必要としません。
何もいらないのです。
また
気づいてはいる、分かってはいるけれど、どうしたらいいのか分からないと言うようなことも起きません。
どうしたらいいか分からないと言うのは
まだその “考え” を手放していないというだけなのです。
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ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅
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