Sachi です♪
どんなこともすべては、自分の内側に原因があります。
いまの私にとってはあたり前のこの真実も、エゴマックスで生きていた頃に、こんな事を言われたらきっと飛び蹴りです(笑)
それくらいエゴっていうのは、あなたが悪い!と判断されることに強く反発するもんなんです。
自分がこうなるには理由がある、それは正当な理由であり、悪いのは相手の方だと疑わないんですね。
それだけエゴというのは、自分の内側を観ることを避けたがるのです。
相手を責めるにせよ、相手にふっかけるにせよ、誰かを相手にしている限りは、自分の内側を観なくてすむからです。
言い争いをしているのも同じ理由ですね、その間は自分の内側を観なくて済むから、だからくだらなくても止めようとしない。
起きたことの原因は必ず自分自身の内側にあるんですが、多くの場合 起こった原因を考える時に、なぜこんなことになったのか?と外側の理由を考えます。
なので自分の内側には向いていかないんですね。
外側の状況を遡って、言った、言われた、あんな行動をした、こんな行動をしなかった・・・どこまでも状況にフォーカスしているので気づけません。
そうではなく、フォーカスを自分のエゴにむける。
なぜなら、内側のことがたんに外側の世界に投影されただけだからです。
なので原因は自分の中にあって、あなたがまだ気づいていないエゴが外側の世界に出てきて主張していますよ! と言うことなんですね。
だから何を主張しているのかを聴いてあげる。
まずはただあることを認めて、そして聴いてあげればいいんです。
認めようとせず、目をそらしたり、拒否したり、気づいていないふりをするから、いつまでも終わらないんです。
逆に、自分のこんなところが嫌い、卑怯だ、汚いと言って、誰かのせいにするのではなく、自分を罰する方向に行く人がいますが、それも結局やってることは同じなんですね。
それと「自己愛がよく分からない」と言う人もまた自分のエゴにちゃんと気づいていないからなんです。
嫌いな相手なら、何が、どこが、どうして嫌いなのかを知ればいいんですね。
そしてそれが自分の中にもあるだけだと気づくことです。
すべては気づいた時に変化していくんですね。
読んで 頂きありがとうございます。
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