Sachi です♪
自分の本当の気持ちが分からない、とよく聞きます。どうしてそうなるのでしょう?
それはあなたが感情をずっ~~とハグハグして、ひと時もこの感情とは離れたくないの ってしてるからなんです。(・ω・)それどういうこと?
何度も言ってますが、感情とあなたは同じではないですよ。 なのでその感情を抱きしめ過ぎると同化してしまい、「感情が自分」そのものだと思うようになります。
例えば、私は“悲しいと言う感情”を感じている から、私は悲しい になってしまってるよと言うことです。 この二つの意味は違いますよね。
感情はただ感じるだけのものであって、オプションのように自分に付け加えていくものではないと言うわけです。なので感じたら終わらせるものなんです。(^o^)/感じたらハイ、サヨウナラ~
多くの場合がさよならをせずに そのまま一体化してるんですが、逆の方もいます。 その感情を拒否していくパターンですね。私にはこちらの方が厄介に感じますが。。。
出した感情を感じることもせずに、拒否をするというのは、例えば、私は全然悲しくない、悲しんでる場合ではない、悲しいことは私とは関係ない、悲しむなんて損だ、など思考だけで拒否をしていて 感情はそこに置いたままなんですね。
なぜそんなことをするのか?
そうやって置き忘れてしまえば、自分の本当の気持ちを見なくて済むからです。自分の本当の気持ちを見るのが怖いんですね。
スポンサーリンク
自分の闇を知るのが怖い
本当の気持ちを見てしまったら、もう立って前に進めないかもしれない、だから拒否をする。
でも、そうやって繰り返し自分から逃げていくとね、今度は本当に自分の気持ちが分からなくなってしまいます。 本当はどう思っていたのか、本当はどうしたかったのか、本当は何を望んでいたのか、本当はどんな自分で在りたかったのか・・・蓋をし過ぎるとどこに置き忘れたのか分からなくなるんですね。
でも自分の気持ちを感じることは自然の流れです。けれどその流れを止めてしまう。流れに抵抗する。川をせき止めればどうなるのか?と同じで必ず自身に氾濫が起こります。
氾濫がどのような形になって現れるのかは、人それぞれです。 そして氾濫だけでなく、過去に置きっぱなしにした感情にも責任があるんですね。 その感情を終わらせることが出来るのは、あなたしかいないからです。 あなたの中を通ってしか還れ(終われ)ないのです。
結局すべて良くも悪くも、自分が出したものは自分に返ってきます(>_<) これが本当の自己責任なんですね (;´∀`)
なので自分の感情は出てきたら、批判も拒否もせず責任を持って受け入れて、素直に味わって 終わらせるです!!
そのためには いつも自分のハートに素直でいると決める♪
自分の気持ちをちゃんとみてあげるってことですね。
読んで頂き ありがとうございます。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。